皆様、ご覧頂きまして、ありがとうございます。
F&Mアドバイザリー代表の田村です。
本日のテーマは、「このブログのイントロダクション」です。
決算書が分かりにくい・読みにくい・・・。
数字以外のことにも、たった一人で悩まれているのが、中小企業の社長様です。
社長の横で、社長のパートナーとして会社経営をサポートしたい。
財務とマーケティングで中小企業社長様のお役に立ちたい。
そんな思いでF&Mアドバイザリーは誕生致しました。
そして、
拙著「社長!お隣、よろしいですか?」は、その根幹となる書籍です。
このブログでは、「社長!お隣、よろしいですか?」の内容のうち、
そんな中小企業社長様へお伝えしたい「経営数字に強くなる秘訣」を、
少しづつ記事にしていきたいと考えています。
どうぞ、末永く、ご覧頂けましたら幸いです。
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決算書は、読みにくくて当然です。
決算書って、読みにくいですよね。
それもそのはず、決算書は「社長が読むための書類」ではないのです。
決算書は、「組織の外部への報告書類」なのです。
なので、外部の人にとって利用しやすいような構造になっているのです。
だからと言って、決算書を読めないのはイヤだ。
外部の人用の書類だとしても、自社の数字です。
当然、読みたいですし、格好良くしたいです。
なので、顧問会計事務所の先生に、恐る恐る聞くんですよね?
「ウチの会社って、客観的に見て、どうですか?」
なので、金融機関から資金調達できたら安心してしまうんですよね?
「銀行が借りてくれって言ってきてくれるから、ウチはまだ大丈夫だ」
う~ん。
やっぱりモヤモヤは消えません。
だって、社長様ご自身が納得した上での評価ではないんですもの。
社長、モヤモヤした悩みを、私と一緒に「クリアな悩み」に変えましょう。
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決算書は読まずに、〇〇する方が断然いいのです。
決算書は、読まなくて大丈夫です。
その代わり、「捉えて」下さい!!
決算書に書いてあるのは、「経営のダイジェスト数値」です。
まずは、大きな項目だけ拾って下さい。
それだけで、実は経営判断には十分な場合がほとんどです。
本日のまとめ
決算書は読みにくくて、当然だと受け容れる。
決算書はそもそもダイジェスト。読まずに、捉える方がベター。
次回は、「決算書のダイジェスト数値」について解説させて頂きますね。
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