詰めるのは、何？？

先日、お客様の経営計画作成合宿に参加させて頂きました。
損益資金計画を固め、
行動計画をしっかり詰めます。
ファシリテーターとして参加させて頂く私の仕事は、
数字を扱いやすくすること、
参加者の視点の補足をすることです。
…格好つけてますが、
それ以外は、私の方が貴重な勉強をさせて頂いております。
私の専門分野以外は、全てお客様の方が上です。
人生経験、業界の知識、等々。
しかも、今回はこんなものまで頂きました！

素敵な景観！

名前だけは聴いたことのある有名なお酒！

社員さんが釣られたイカ！
（下二枚は打ち上げの席です！)
有り難い！
合宿に呼んで頂けるのみならず、
打ち上げまで参加させて頂ける(T^T)
本当に恵まれてます。
外部から呼んで頂ける以上、
もちろんプロフェッショナルとしての、
第三者の視点は必要ですが、
私がお役に立つために必要なことは、
どれだけ『仲間に入れてやろう』と思って頂けるかです。
『甘い』と言われたことも有ります。
ただ、この考え方は変えません。
誤解を恐れずに申し上げれば、
組織である以上、数字は何より大切です。
数字でしか、客観的に評価出来ませんから。
しかし、
会社には『人』という血が通っています。
『人を無視した数字など無意味』
切れ味鋭い数字を扱うプロフェッショナルとして、
第一に考えていることです。
数字は、『原因を詰める』為のものであり、
『人を追い詰める』為のものではありません。
これからも、謙虚に、大切に、
数字を扱っていこうと思います。