決算書は、分析より、分解。

このカバーを外したい…。
もしかしたら、壊れるかも…。
でも、このカバーを外したら、
中の構造が見れる…(`・ω・´)
そしたら、そしたら、
僕にも治せるかも!!
…(`・ω・´)
……(`・ω・´)
パカッ。
幼少期は、そうやって壊れたオモチャを分解していました。
外からいくら眺めて見たって、
本当の理由なんて分かりません。
治せたオモチャも数多いですよ。
(電気系はムリムリ(^-^;))
企業の数字もそれと似た部分があります。
決算書は、『社外の人用の書類』です。
誤解を恐れずに言えば、
企業の成績評価の方法を客観的に統一して、
『課税』や、
『別々の企業同士の比較』を行うための
要約書類です。
『外部の人用の要約書類』を、
『経営判断に使える書類』に
変えるためには、
やはり、『分解』です。
数字は、
分解したり、
関連項目を比較したり、
性質別に色を着けたり、
狙いを付けたり、
そうやって初めて、活きてきます。
決算書の分解には、ドライバーは不要です。
手前味噌ですが、
『トリガーシート』
かなり面白い仕上がりです。
『分解』のお供に、是非。

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