財務と資金の「捉える化」コンサルティングと中小企業の「集客したい」をサポートする中小企業特化型マーケティングコンサルティングを得意とするF&Mアドバイザリー株式会社の田村です。

今回のテーマは、売上げを増加させたい社長様に是非お読み頂きたい内容となっております。

「売上を増やしたいなら、一見すると地味な方法でも試して下さい」

でお送りしたいと思います。

流行の方法も大切ですが・・・。

お店の魅力を多くの方に知って貰いたい。

これは実店舗のみならず、事業を行う方なら誰でも思う願いです。

インターネットが普及しきったと言える現在、様々な手法でお店を知って貰うことも可能になりました。

SNSを使った広告、告知や業種特化型サイトへの登録を通じた広告手法です。

これらは参加している企業が多い分、成功事例ももちろん多く見受けられます。

こういった手法の広告の意義はもちろん大きいですし、有効に活用すれば御社のアピールも存分に行える可能性があります。

・・・ただ、本当に有効に活用できている企業は、実は多くないのではないでしょうか。

 

自社の魅力を本当に伝えたい相手に、適切に伝えることが出来ているのかどうかは、運用についての戦略が不可欠だと言うことなのです。

そのSNSの利用者の年齢層は、御社にマッチしていますか?

そのサイトの主な閲覧者は、御社にマッチしていますか?

壁面、空いていませんか?

御社のお店の壁面は、空いていませんか?

唐突に何を聞くんだろう・・・?って思いますよね。

お店が歩道や車道に面している場合、壁面を有効利用しない手はありません。

 

・・・もちろん、壁面を利用した看板設備の投資のお話ではありません。

 

A4からA3程度の大きさの画用紙に、手書の文字で十分です。

「期間限定メニューあります。」

「本日、お席空いております。」

「良いウニ、入りました!」

「配達も出来ます!」

これだけで、売上げは上がるんですよ?

島国の日本にも関わらず低コストかつ無限の可能性のある広告

 

島国である日本は「土地神話」と言われるほど、「土地」が大変重要視されています。ですので、土着物としての広告や看板を目立った箇所に設置することがステータスとしても捉えられたりする訳です。

そんな島国である日本にあって、低コストかつ無限の可能性を秘めた広告媒体が「Web上の広告」です。

最近では関心を集めることの出来る動画をWeb上にアップすることで、その動画自体に集人力を持たせることに成功した人々が、動画再生の際に放映される企業CMからの広告収入で莫大な富を獲得しています。中高生の憧れの職業にまで上り詰めたYouTuber(ユーチューバー)と呼ばれる方々ですね。

YouTuberについての賛否両論はあるとは思いますが、私としては「ネット上に看板を設置できる場所を開拓することに成功した人々」だと理解しています。

「人の目に触れる」という点で、実際の土地に看板を置くのと、何ら変わりません。むしろ、その動画の内容やイメージから、広告を目にするであろう人のキャラクターを絞れるという観点では費用対効果は勝っているかも知れません。

 

少し話が脱線しましたが、私は社長様にYouTuberになって頂きたいわけでも、YouTubeに広告を出すことをオススメしているわけでもありません。

 

ネット上に御社の広告を低コストで出し続ける方法が、まだ有るのです。

今ではともすれば「古い」と称されるかも知れませんが、その方法とは、「ブログ」です。

ブログは、きちんと取り組めば数ヶ月で一日に数百人が訪れるブログになります。(弊社がサポートしているお客様のブログでも実証されています。このカウントは適切なアクセス解析ツールを用いた結果です。無料ブログ等で表示されているカウントは多重カウントされている場合が多いので実際は10分の1程度のアクセスかと思います。)

無料ブログを使わずにブログを立ち上げることは、なかなか困難に思えますが、年間数千円のサーバー代で、1日数百人に届く広告を保有できるとしたら、何故取り組まないのか分かりません。

しかも、あなたのお店が創り上げた広告を、あなたがWeb上から消さない限り、誰からも取られません。

有名サイトに月額20万円程度のプランで登録して、一日に何人あなたのお店を見ているのでしょうか?

売上を増やしたいなら、一見すると地味な方法でも試して下さい のまとめ

 

「売上げを増やしたい」

そう思っている社長様やオーナー様は多いです。

ですが、

「本気で売上げの増加に取り組んでいる」

そんな方は圧倒的に少ないように感じます。

 

低リスクで出来ることは、全て試して下さい。

それでも売上げは増えないですか?

 

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財務コンサルタント、中小企業特化型マーケティングコンサルタントとして大切にしている考え方をご紹介させて頂きました。

拙著である「お隣よろしいですか?」の3シリーズでは、そのことを核にして書き上げました。よろしければ、是非お手に取ってやって下さい。

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