今回は、弊社F&Mアドバイザリーのミッションであるこの言葉がテーマです。
日々の収支や決算の着地点もさることながら、資金繰り、人材育成・・・。毎日、これでもかという速度で課題はやって来ます。
「いつか悩まなくていい日が来るんだろうか?」
「会社がもっと大きくなって、社員が育てば、社長の悩みは減るのに・・・」
そう思ってしまうことも少なくないと思います。
・・・でも、これって、間違いなんです。
「経営」に携わっておられる限り、悩みは尽きません。
会社が成長すれば、社員さんが増えれば、利益が出れば・・・
その瞬間に応じた悩みが、必ず発生します。
ですので、悩まずに経営をしている経営者なんて、一人も居ません。
中小企業の社長は、全員孤独です。
自社の問題を解決できるのは、どこまで行っても、社長ご自身であるからです。
それでも、経営を続けたいですよね。
周囲の人を幸せに出来る手段が、「経営」なんですから。
だったら、「悩み」と付き合っていくしかない。そう腹を括りましょう。
悩みと付き合っていく腹が決まれば、「悩み」が姿を変えてくれます。
スポンサーリンクどう「悩む」かが問題ですよね。
モヤモヤ「悩む」ことは、ストレスでしかありません。
『将来に対する、未来に対する、「ぼんやりとした」不安』
これは間違いなくストレスです。
そして、厄介なことに、この種の悩みは解決策がありません。
このモヤモヤした悩みの原因は、「原因が分からないこと」です。
例えば・・・、
「利益が出ていない」ってことを悩んでいると、モヤモヤします。
「お金が足りない」ってことを悩んでいると、モヤモヤします。
でも、
「利益率の高い商品群を増やしたい」って悩みなら、具体的に検討できます。
「社員の採用をするべきか否か」って悩みなら、シュミレーションできます。
要は、具体的に悩める状況を整えて初めて、「社長の仕事」が始まります。
「具体的に悩める」ことが、「クリアに悩む」ということなのです。
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コントロールできる未来に対する脳内ハードワーク
そして、「クリアに悩める」と、社長は「決断」できます。
この「決断」までの思考課程が「脳内ハードワーク」だと思うのです。
決算書が赤字だった。
資金が足りなくなって、融資を申し込んだ。
「受け容れるしかない未来」が来てしまう前に、クリアに悩めていたとしたら。
社長は、きっと違うアクションが取れたはずです。
まとめ
クリアに悩める環境さえ整えば、社長は社長の仕事が出来ます。
その「クリアに悩める環境」を整えるのが、安心経営の基礎となるはず。
クリアに悩む その為の全て
クリアに悩む その為に出来ること
ですので、この言葉は、F&Mアドバイザリーのミッションです。
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